谷川岳には何度かのぼってるけど雪のない時期ははじめて雪とは違ったコースはどんな所なのか登る前からワクワクが止まらない。そして最盛期は過ぎたけど晩秋の紅葉はどんな感じなのか楽しみです。
ロープウェイ乗り場から少し下にある無料駐車場に車を止めて、準備ができたら出発
ロープウェイ乗り場辺りはまだ色濃い紅葉を楽しむことができます
この時期一ノ倉沢方面に車は入れない
まずはマチガ沢、一ノ倉沢方面を目指して歩みを進めます
コンパスでも届け出ましたが念のためここでも届けを出しました
一ノ倉沢までは舗装路を進んでいきます
まだまだ残っていてキレイ
日本3大急登の西黒尾根登山口。ここには登らずに先を急ぎます
すると対岸の山肌が茜色に染まってて見とれてしまう
日のあたり方で赤色が濃かったり黄色がかったりして変化が面白い
今日も出会わないように熊鈴を装着
景色に見とれてなかなか脚が進まない
そして何枚も撮ってしまう
その1
その2
その3
一ノ倉沢に到着
この辺りは特にいい色づきをしていてキレイ
そして一の倉沢の迫力がすごい
谷川岳で随一の倉だから一の倉沢って言うらしい
景色も存分に楽しんだのでマチガ沢近くの登山口まで戻ります
戻り途中でも黄葉を楽しんだり
対岸の紅葉を見ながら歩けるのでとてもいい気分
と、周りに見とれて歩いてたらあっという間に登山口まで戻ってきていた。
さて、ここからが本格的な登山なので準備を整えたら出発
登り始めはなだらかだから大したことないかなって思ってたらその先は急登だった
そんな登り一辺倒をしばらく進むと目の前が開けて赤の山容を望むことができる
登りの辛さを紛らわすように景色を楽しみながら更に歩みを進めていく
今日はあそこまでいくんだなと。まだまだ結構あるな
ちょっと疲れたので小休止
所々でこんな鎖場も出てきます、鎖にはなるべく頼らずに三点支持で上がっていきます
西黒尾根との分岐、ここまでくると天神平をはじめとして赤城山、日光白根、そして遠くの富士山まで見ることができます
削られた山肌の茶と緑のコントラストがいい感じ
トマの耳までもう少し、主脈縦走路と肩の小屋がとても絵になる
今年も行けなかった縦走路、来年こそは歩きたいな
トマの耳、人が多くてこの写真撮るにも列に並ばないと行けなかった
凍りついてない小屋は初めて、小屋の中ではお目当ての手拭いもゲットできました
この縦走路を見ながらのランチはなんともいえない
今日は夏の縦走時に残っていたアルファ米を使って牛丼と味噌汁にしました。
アルファ米を戻す時は熱が逃がないようコジーを使うのがオススメ。
バンドミルで挽いた粉で淹れたコーヒーは景色もあって格別な味でした
帰りは天神尾根へ進みましたが大渋滞、コースの選択を誤りました
いつもは雪の下にある熊穴沢避難小屋、こんな感じの小屋なんだね
下ってくるとまだまだ紅葉がキレイ
天神平付近まで来ると歩きやすいように木道が整備されてるが、軽装と運動靴で尾根を登っていく人なんかもいて大丈夫なのか少し心配になった
ぐんま県境トレイル開通を記念した鐘
このトレイルもいつか完歩してみたい
ロープウェイ乗り場は長蛇の列
登り口まで戻ってきました、お疲れ様でした
今回の戦利品は肩の小屋で購入した手拭い
そして本日のおまけ
帰り道に有名店?の永井食堂の前を通ったのでお土産として購入。
具材はモツとコンニャクだけだけど味は抜群に旨し。
谷川岳はこれで3回目だけど雪のないこの時期でも十分に楽しいので次回(雪のない時)は違うコースから登りたいと思います
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