前日にギクッと腰をやって痛いけどこんなに天気のいい日をずっと家で過ごすなんてのは耐えられなくて低山でランチでもしようとオクム方面へ出発したものの運転しているともう少しだけ標高あってもいいかなと欲がでて何処にしようか迷った挙句に行き着いたのが武甲山。
この山はじっくりと時間をかけてまわったことなかったのでとてもいい機会に巡りあうことができました。
石灰岩を掘削したものを加工する工場？の横を通って駐車場のある一の鳥居に進んでいきます。
駐車場は30台くらいは止められそうな広さがあります、日曜の12:30頃で8割くらいは埋まってました。
準備ができたら出発します。登りは表参道コース、下りは持山寺コースを利用します
登り始めは舗装路を進んでいきます。するとすぐにマイナスイオンを醸している滝が現れます
この規制線は台風の後にでも張られたのか分からないが規制線の手前には迂回路がないのでそのまま進んだら崩落箇所の横に新たなトレイルがしっかりとあったのでもうそろそろとってもいいんじゃないかな
路肩が脆弱なところは、すぐ横に新しいトレイルを作ってくれてるので危険ということはなかったです
そんなトレイルを進んでいくとプチ橋があらわれます。が、なんなくクリアして先に進みます。
今日のランチはご飯を炊こうと決めてたのでこの山で食べるならこの山の水でしょ。ということで米を浸しておきます
水場は十八丁目のすぐ横にあります。分かりづらいですが画面の右下のパイプから水がでています。
こんなにも鮮やかな紅葉は期待してなかったのでラッキーでした。お日様ありがとう。
武甲山御嶽神社の標識、ここら辺から本格的な登山道になっていきます。
大杉の広場、名前の通り立派な大杉
御嶽神社でお参りをすませたら先へ進みます
神社からほんの数分あがれば山頂に到着
山頂からは赤城山方面など遠くの山まで見渡すことがでる
画面中央奥に浅間山
秩父の街並み、わらじカツ丼が有名なのでお店があれば帰りに買っていこうっと。
少しさがった御嶽神社脇でランチ開始
今日のおかずはデミハンバーグとごぼうサラダ、
最近この組み合わせにはまってます。
まずはご飯を炊きます
はじめチョロチョロなかパッパ赤子泣いてもふた取るな、ご飯が炊けるまでの30〜40分はとても待ち遠しい
もうそろそろ炊けるだろうって頃にデミハンバーグを温めて、それからコーンスープを入れます。
デミハンバーグとコーンスープの寄りの写真
炊きたての白米、美味いに決まってる
なんの小屋かなって覗いたら休憩スペースだった
ここなら風も入らないしここでランチすればよかった
下りはシラジクボ経由持寺山コースで戻ります
こちらのコースは紅葉がまだまだ残ってます
夕日に照らされて
オレンジ色に輝くカラマツがとてもキレイ
持山寺跡方面へ進みます、この先はなだらかで走りやすい
落ち葉でふかふかのトレイル、そして色濃い紅葉。
とてもいい。
反対からの武甲山
この橋を渡ると表参道コースに戻ります
ここからは舗装された道、ここを少し下ると
駐車場に戻ってきました、この山を遠くから見ると人工的に削られて痛々しいけど山に入るとそんなことはまったく感じることもなく豊かな山なんだということを感じることができた。
「寒造り限定品」人はこういう言葉に弱い
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