【北関東】三毳山(みかもやま)カタクリの群生と幸手権現堂堤のさくら

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この時期に数週間だけ花を咲かせるカタクリをみに行ってきました。

場所は栃木の佐野プレミアムアウトレット近くの三毳山

三毳山はカタクリの群生地として有名でこの時期は辺り一面がカタクリで埋めつくされます

コースはみかも山公園の南口〜中岳〜かたくりの園〜青竜ケ岳〜カタクリの里へ下り帰りは車道を通り南口まで帰ってくるコース

時間にして3時間30分程でした。

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南口駐車場、9時頃はまだこの程度しか止まってませんが帰ってきたときには満車でしたし

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こちらがこれから向かう三毳山、高さにしたら200m程なので気軽に楽しめる低山、実際登山道には小さな子供連れやご年配の方が多くいらっしゃいました

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公園案内図、はじめて来たのでここでこれから向かうコースを確認

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まずは中岳を目指します、といっても500m程なのであっという間についてしまそう

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と思ったら最初から急な階段でどっと汗が噴き出す

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足跡石と書いてるがどれが足跡なんだろうと横をみると

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石階段になっているのできっとこれが足跡なのかな

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三毳神社の鳥居まできました、ここからは関東平野が見渡せます(写真撮り忘れました)

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境内にお参りをすませたら先を急ぎます

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里山のなだらかの道は散歩気分で歩けるので緊張感もやや薄れます。と、油断してたら段差で足をグギと捻る

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この辺りの桜はまだ三分咲き程度

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蝋燭岩、言われれば確かにろうそくに見えなくもないけど何か苦しいネーミング

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この時は飛んでる方はいませんでしたが帰りがけに着陸したパラシュートを見かけたのできっとここから飛んだんだろうな。

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周りには何もないので景色はとてもよい

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中岳に到着、皆さん休憩してのんびりしてます

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ここからはいったん、かたくりの園へ向けて下ります

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カタクリをじっくり見るのははじめてでしたが所狭しと咲き乱れている様はとても美しい

花言葉は「初恋」で言葉の由来はうつむいて咲く花姿から、恥じらいにより自分の気持ちをうまく伝えられない、せつない初恋の気持ちを連想したものと言われているそうです

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こちらはアズマイチゲ、カタクリ群生の横でひっそりと咲いてますがこれはこれでキレイ

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ここからは青竜ヶ岳に向けて登り返し

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足元にてんとう虫、春を感じて出て来たのかな

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花籠岩、標識の向こうに見えるのが最高地点の青竜ヶ岳

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この辺りは低山ハイキングができそうな所がいくつもあるのでちょっとした散歩にはいいかもしれない

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ゆるゆるハイキングもたまにはいいもんだ

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最高峰の青竜ヶ岳に到着

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ここからは町並みが一望できる、この辺りはいくつか低山があるので機会があれば散策してみたいと思います

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ここからはカタクリの里に向けて下っていきます

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植生保護のために柵が設けられている

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こちらは花までの距離が近いので花の美しさを感じることができます

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アズマイチゲとカタクリのコラボ

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写真ではわかりづらいですがカタクリが群生しています

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かたくり の里まで下ってきました

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カタクリの里を後にしてここからは右手に三毳山を見ながら舗装路を歩いて戻ります

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途中いわふねフラワーパークで野菜をたっぷりと購入

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東口からは公園の中を通って南口の駐車場まで戻ります

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カンザクラはもうそろそろ終わり

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戻ってきました、いつもらならこれで終わりですが今日はもう一箇所よっていきます

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移動すること1時間ほど、幸手の権現堂堤にきました。こちらは埼玉ではさくらの名所として知られており、この時期はさくらと菜の花のコラボレーションが訪れる人を魅了します

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こちらがその景色、さくらは8分咲きといった所ですがそれでもこの景観は美しい

今回は花巡りでしたが、この時期しか見れないのでお時間のある方は訪れてみることをオススメします

 

日付:2020年3月22日

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