【北関東】篠井富屋連峰(宇都宮アルプス)日光連山の眺望と低山縦走巡り

登山
登山

2022年5月5日に篠井富屋連峰(宇都宮アルプス)を登ってきました。

GWも後半を迎えて道路は混雑が予想されるので近場の山に行こうと思い家を出ましたが走り出しても中々行き場所を決められずその結果、篠井富屋連峰(宇都宮アルプス)まで来てしまいました。

宇都宮アルプスは本山をはじめとして男山、飯盛山などからなる山域。標高は最高でも560m程ですがアップダウンを何度も繰り返すことや急な岩場があったりと登りごたえはあります。

コースはこどものもり冒険活動センターから男山〜本山〜飯盛山〜高館山〜黒戸山〜兜山のラウンドコース。

公園内を進んで冒険活動センターまで

こどものもり公園の駐車場に車を停めて準備をしたら冒険活動センターよりスタートします。

公園内をしばらく進むと冒険活動センター。建物はデザイン性があってとても立派。

建物の対面の斜面を登っていきます。

冒険センターから男山まで

標識はあちらこちらにあるので迷うようなことはないかと思います。

快晴の中、緩やかな斜面を登っていきます。GWでも数組しか会わなかったので自分のペースでゆっくりと歩けました。

少し登った所で振り返ると目の前には日光連山の眺望。

左から男体山、大真名子山、小真名子山、女峰山。

距離は短いけど斜度キツめの坂をあがると最初のピーク男山。

男山に到着。登り始めて35分程でした。

木々の隙間から日光連山。この時期は新緑によって遮られるので眺望はイマイチ。

男山から本山

男山から本山まではなだらかなトレイルを進んでいく。

本日の最高峰本山に到着。標高は562mです。

山頂から草木越しの日光連山。

空は雲ひとつなく遠くの山並みが一望できる。

本山から飯森山

登ってきた道を少し戻って飯盛山へ向かいます。

飯盛山へ向かう途中に現れる亀裂の入った大岩。上部は丸みを帯びてお尻のようなので尻岩と名付ける。

本山からはしばらく下る。途中にこのような急な岩場なんかもあるので気は抜かないように。

山頂手前の登りを少し我慢すれば飯盛山

山頂には小さな祠があるだけで景色はないのですぐに先へ進むことに。

飯森山から高館山

飯盛山からは急な坂道を下るので滑らないように足の置場に注意しながら下っていく。

この辺りからアップダウンも少なくなって歩きやすくなりました。

歩いていてとても気持ちがよいコースで気づいたら走り出していた。

高館山山頂方面と黒戸山との分岐。

山頂までは少し登る程度なのでよっていくことにしました。

高館山に到着。

標高もだいぶ下げてきたこともあってこの辺りの山頂は展望なし。

高館山から黒戸山

下り基調の新緑の中を進む。

もうこの辺りまで下ってくると里山の中を歩いているような感覚。

ほどなくして黒戸山頂に到着。

黒戸山から兜山

少し戻って中徳次郎登山口方面へ下る。

本山以降は誰ともすれ違いもせず静かに歩けました。

一旦道路に出て少し歩くと兜山への登口。

ほどなくして兜山山頂に到着。

ここが最後の山頂だと思いこんでいたのでここからは道路で大網町方面へ向かいました。(後日、鬼山がまだ残っていたことを知りました。)

兜山から駐車場

下篠井登山口

ここから駐車場まで30分以上かけて戻ります。

舗装路なので足元を注意しなくてもいいのですが平坦な道なので歩いてて飽きる。

暑いから昼は蕎麦がいいな〜、なんて思いながら歩いていると、新嘗祭で供えるそばを作っている畑が目の前に。ますます蕎麦を啜りたい欲望が膨らみました。

駐車場に併設されてる手打ちうどん榛名。

店名にうどんが入っているくらいなのでうどんが名物なのだと思いますが、頭の中はそばを啜りたいモードになっていたので迷うことなく天もりを注文しました。蕎麦も手打ちだったようで美味しくいただきました。

宇都宮アルプスは標高こそ高くはないもののアップダウンや岩場ありとちょっとした緊張を強いられるので歩いていても飽きることなく楽しむことができました。もし近くに行くことがありましたら立ち寄ってみてください。

登山日:2022年5月5日

コース:
8:29 こどものもり公園駐車場
9:04 男山
9:24 本山
9:59 飯森山
10:33 高館山
10:49 黒戸山
11:02 兜山
11:56 こどものもり公園駐車場

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