【九州】男一人旅 宮之浦岳と開聞岳  ~DAY1~

登山
登山

太古の森が残っている屋久島、その最高峰となる宮之浦岳と薩摩富士といわれ特徴的な山容をしている開聞岳。鹿児島にある百名山の2座に登りにいってきました。はじめて訪れるのでいったいどんな山が待っているのか楽しみです。

まずは旅の計画と予約から

はじめは九州の平治岳にミヤマキリシマをみにいこうと思ってたけど、旅の予約サイトで屋久島のページをちょこっとみてみたら思っていたよりもお安くいけることがわかり、また、以前より職場のお客様から「山が好きなら一度はいってみたほうがいいよ」といわれていたことを思いだし、急遽、計画を屋久島へ変更しました

ツアーは1泊3日で3万程度からありましたが、自分は下山後もゆっくりしたかったので3泊4日(2泊はお宿、1泊は山小屋)へ変更、また飛行機の時間も変更したのでもろもろ5万3千円くらいになりました。

申し込んだのはこちらのサイト

東京発 縄文杉トレッキング付きツアー|屋久島・縄文杉ツアーならトラベルマルシェ

それと利用した交通機関は下記の通り

羽田空港→鹿児島空港→鹿児島港(高速船)→屋久島(帰りはこの逆)

予約も済んだので、次は旅の準備

ザックは夏の北アルプス縦走用に1年前に個人輸入したThule Guidepost 65L

どんなザックなの?と思う人はこちらを見てもらえばわかります

Thule Guidepost 65L ファーストインプレッション | BBG

ここに着替え、食料、ギア類をパッキングしていきます。

ヘッドライト、コンパス、地図、モバイルバッテリー、ツエルト、ペグ、エアーマット、寝袋、ストック、ハイドレーション、浄水器(ソイヤーミニ)、ファーストエイド(絆創膏、ロキソニン、テーピング、滅菌ガーゼ、清浄綿)、ウェットティッシュ、ボディペーパー、ティッシュ、レイン上下、ダウン、ロングスリーブT、メリノタイツ、登山パンツ、下着、Tシャツ、手ぬぐい、靴下、帽子、サングラス、腕時計、日焼け止め、ガスバーナー、コッヘル、カトラリー、アルファ米*2、牛丼(レトルト)、畑のカレー、たまごスープ、スティックコーヒー、カフェオレ、パスタ、パスタソース、ミックスナッツ、柿ピー、白霧島、ソフトイカ、菓子パン*2、

パッキング後は12Kg(水は除く)くらいになりました

コースは淀川登山口から白谷雲水峡まで縦走予定でしたが前週の大雨によるがけ崩れで登山口への道路が使えないので白谷雲水峡から宮之浦岳迄のピストンへ変更しました。

DAY1

本日は屋久島までの移動

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最寄駅から羽田空港までは直通バスがでているのでこれを利用して空港まで向かいます、空港に到着してから少し時間があったので展望デッキから離着陸をみて時間調整。その後搭乗手続きと荷物を預けた後、保安検査場に進んだのですがここでアウトドア用ライター(SOTOスライドガストーチ)が引っ掛かりました。OD缶などのガスはもちこめないのは知ってましたが、手持ちライター1個は機内に持ち込めるものと思い込んでました。結局、ここで預けて帰りに受け取ることに。

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鹿児島空港に到着、高速船乗るまで時間があるのでプチ観光ランチをしに鹿児島中央駅へ向かいます。高速船乗り場行きも同じ場所で2番乗り場になります。

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鹿児島中央駅に到着。駅前はショッピングモールなどもあり中心地という感じ。さて何処に行こうかとも思いましたがまずはその前に腹ごしらえ

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黒豚のカツ丼にしました。せっかく九州に来たのでどうせ食べるなら名物的なものにしようとおもってぶらぶらしてたらこいつが目に飛び込んできました。

味は肉もやわらかく味付けもしっかりしていてとても美味でした

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食事の後にプチ観光しようと思ってましたがゆっくり食事してたらあっという間に時間がなくなったのでバスで高速船乗り場へ向かいました。屋久島の安房へ向かう最終便は16:00発でここから2.5時間で屋久島に到着します。が、今日は安房の港が前週の大雨の影響で港に土砂が入り使えないということで宮之浦港行きへ変更。安房の山岳太郎ショップへOD缶を買いたいので店を開けておいてほしいと無理やりお願いしておいたのに・・お店へ船着き場が宮之浦港へ変更になったことをお伝えしたところ、とても丁寧に応対してくれました。で、OD缶ですが宿に到着が遅れることを伝えた時に近所で買える所がないか聞いたら登山者が置いて行ったものがいくつもあるのでそれ使えばいいよといってもらい結局購入はしませんでした。

アウトドア用品販売 | 屋久島のレンタルと登山用品 『山岳太郎ショップ』

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屋久島に向けて出発、出発して直ぐに桜島が目の前に頂上部分からはもくもく煙をあげてました。

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宮之浦港に到着、時間が押していて臨時のバスに飛び乗ったので港の写真は撮り忘れました。このバスで宿がある安房へ向かいます。バスは結構年季がはいっていてレトロ感たっぷりでした。

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宿についたらすぐに食事がでてきました。屋久島名物のトビウオのから揚げやトビウオの刺身 もついていてとても満足な食事でした。

宿にはテレビはおいてないので明日の登山に向けて準備をすませたら早めに就寝しました。

DAY2へ続く

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