【北関東】日光戦場ヶ原 雪上散歩と名爆の湯滝

登山
登山

2022年1月30日日光の戦場ヶ原に行ってきました。

東北遠征を予定していた週末、天気と睨めっこしていると天候不順の予報。折角遠征しても真っ白だともったいない時間を過ごしたなという気分になるのでスパッと諦めてスノーハイクに切り替えました。

赤沼から展望台

自宅をゆっくり出て赤沼駐車場に到着したのは10時過ぎ。駐車場は満車で道沿いに多く停められていました。自分は運良く空いたスペースに停められました。荷物をなるべく軽めにして歩き始めます。トレッキングコース入口にはトイレがあったので出発前に中に入ると暖房が効いてて快適。トイレに暖房がついてる所なんて殆どないというかこの時期は使える所が少ないので驚いた。流石に人気のコースです。

余談はさておきまずは小田代原分岐目指してます。多くの方が歩かれていて踏み固められてるのとほぼ平坦なのでアイゼンは着けずにスタート。

歩き始めて5分ほどで湯川赤沼橋が見えてきました。橋を渡るには階段を上がるのですが階段に雪がこんもりと積もってるので滑らないように靴のつま先を食い込ますよう蹴り込んであがります。

その後もほぼ平坦なコースを進んでいきます。標識もしっかりあるので迷うこともありません。

こんなコースなので注意散漫で歩ているとたまに踏まれてない所に足を置いてしまいズボっと膝くらいまで踏み抜くので油断は禁物です。

戦場ヶ原展望台に到着。目の前には雄大に聳える男体山。

ここまで木々の隙間から薄らとみえてましたがやはり遮るものがないのは見晴らしがいい。

戦場ヶ原展望台から泉門池

雪上に残された足跡。

冬の時期は動物たちを身近に感じることができます。この跡はシカの足跡だろうか。

戦場ヶ原越しの太郎山方面。

小田代原バス停の目の前からは戦場ヶ原越しに日光の山並みを一望することができます。

戦場ヶ原沿いの木道で湯滝方面へ向かいます。

木道を踏み抜くと腰あたりあたりまで埋まるのでこの辺りでスノーシューに切り替えました。

スノーシューならば踏み抜くことを気にしないのでコース外れたりして自分だけの踏み後を残していきます。

泉門池いずみやどいけまできました。池のほとりにはテーブルが設置されているのでここでランチにします。

泉門池から湯滝

今日のメニューはここ数年冬の定番になっている鍋焼きうどん。手軽に作れてカラダが温まるのでお店で今日は何を買おうか考えても結局はこれに手を伸ばしてしまう。食後のコーヒーも飲んでゆっくりしたら湯滝へ向かいます。

左前方に湯滝が見えてきました。目の前には観爆台があり迫力ある姿を間近で間近で観ることができます。

こちらが観爆台からの眺め。湯滝に流れ落ちるのは湯の湖から豊富に湧き出た湧き水を含んだ湖水。湧き水は年間を通して一定の温度で湧き出るので湯滝は凍ることはないそうです。

湯滝レストハウス。この時期は閉まっていますがオープンしている時にはお土産や軽食、鮎の塩焼きなど食べることができ憩いの場となっています。

湯滝からはバスで赤沼まで戻ります。1時間に2〜3本あるのでこの時期でもそこまでバスの時間を気にして行動する必要はありません。

帰りは真岡駅近くのNurcでサコッシュとボトルホルダーを購入。店に長居をすると欲しいものが次から次に出てくるので物欲を抑えられる前に店でました。

急遽予定を変更して向かった戦場ヶ原でしたがゆっくりと景色を楽しめとても満足な散歩でした。

登山日:2022年1月30日

コース:
10:20 赤沼バス停
10:44 戦場ヶ原展望台
11:05 小田代原バス停
11:51 泉門池
12:58 湯滝入口バス停

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