【北アルプス】 表銀座、裏銀座縦走 DAY3

登山
登山

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今日はここ2日遠くから眺めていた槍ヶ岳の穂先を目指します。

朝、少し早めに小屋を出発して靄と風の吹く中、高度を上げていきます。が

槍の穂先にはガスがかかっていてたまに切れ間から姿をみせる程度、果たして穂先には行けるのだろうか。

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槍ヶ岳山荘に到着。少し前から雨が本格的に降り出し槍も穂先へのアプローチさえもみえない。

小屋の中で30分程度待ちましたが回復する兆候はないので穂先は次回の楽しみにとっておいて先を急ぐことにしました。

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ここからは西鎌尾根を下って双六小屋を目指して進んでいきます。

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千条乗越まで降ってきました。あたりは真っ白で景色を楽しむことはできないので黙々と進んでいきます。

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たまに靄の切れ間からこれから進む稜線を望むことができます

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むこうみえるのは鏡平山荘かな

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チングルマももう綿毛になってます

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左俣乗越、ここから高度をあげていきます。

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ちょっとしたアップダウンが続きます

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硫黄乗越あたりは山肌が露出しててここだけ違う山のように感じられます

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樅沢岳に到着。この頃には雨もあがりました。

ここからは双六小屋に向けて一旦下っていきます

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小屋が見えてきました、後ろにみえるのが双六岳

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双六小屋に到着。小腹が空いたのでカレーをいただきました。

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真っ白なので双六岳には行かずに三俣山荘へ急ぎます。

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巻道にほ水場があるので頭を突っ込んでバシャバシャ、カラダを拭いてリフレッシュしました。

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そこから少し進むと目の前に鷲羽岳が見えてきました。

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三俣蓮華岳から降ってきた所と巻道との分岐、山荘まではあと少し

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三俣山荘に到着。ここに泊まってみたかった。

受付をしてテントを張ります。利用した区画には自分のテントだけだったのでゆっくりできます。

ここまできてやっと静かに寝れそうです

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寝床を作ったら、待ってましたとばかりに鷲羽岳をつまみにしてグビグビいっちゃってます。

贅沢な時間で最高に幸せです。

明日はあの登山道を進んで鷲羽岳へ登頂します。

そしてその先の雲ノ平や水晶岳が楽しみです

DAY4へ続く

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